今日の聖句1月6日(日) 私は、「主のことばを宣べ伝えまい。もう主の名で語るまい。」と思いましたが、 主のみことばは私の心のうちで、骨の中に閉じ込められて燃えさかる火のように なり、私はうちにしまっておくのに疲れて耐えられません。 エレミヤ20:9 もし福音を宣べ伝えなかったら、私はわざわいに会います。 1コリント9:16 **************************** 今週のテーマ:諸国民の光 きょうの聖書:イザヤ49:1-6 イザヤ書49章6節 主は仰せられる。「ただ、あなたがわたしのしもべとなってヤコブの諸部族を立 たせ、イスラエルのとどめられている者たちを帰らせるだけではない。わたしは あなたを諸国の民の光とし、地の果てにまで、わたしの救いをもたらす者とす る。」 「救いをもたらす」 北王国イスラエルがアッシリヤに滅ぼされた頃、南王国ユダがバビロンに滅ぼさ れる100年ほど前、エルサレムで預言活動をしていたイザヤが語った神様の預 言の言葉です。キリストは救いのメッセージを全世界に示し、全世界に救いをも たらすと言うことです。 それは、アッシリヤやバビロンに捕らわれた人々を解放するということだけには とどまらず、キリストを諸国民の光りとし、罪の虜になった全世界の人々全てを 開放し、御父の前に礼拝者として立ち上がらせると言っているのです。私たちも キリストの福音を聞いて御父を礼拝できるようになったのです。 神様は今、私たちにもキリストの福音を証言する証人として立ち上がることを期 待していてくださいます。私たちをも「地の果てにまでわたしの救いをもたらす 者とする」と語っていてくださいます。この神様の招きに私たちは応答しないで いられるでしょうか。 ほとんど全ての伝道者が経験することですが、今まで伝道して成果のでなかった ところに神様の救いのみ業がなされるのです。今まで証したり、伝道して失敗し た人を神様はお用いになって、ご自分が救い主であることを証明されているので す。再起させるキリストです。 祝福を祈ります。