今日の聖句1月4日(金) ああ。私は、もうだめだ。私はくちびるの汚れた者で、くちびるの汚れた民の間 に住んでいる。 イザヤ6:5 あなたがたのことばがいつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。 そうすれば、ひとりひとりに対する答え方がわかります。 コロサイ4:6 ************************************** 今週のテーマ:新しい名をもって きょうの聖書:詩篇100:1-5 詩篇100篇1節2節3節 全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。 喜びをもって主に仕えよ。喜び歌い つつ御前に来たれ。知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のも の主の民、その牧場の羊である。 「創造神への礼拝」 その昔、御民は祭礼日に行列を作って、この100篇を賛美しながらエルサレム の神殿へ登って行きました。今の時代、私たちはイエス・キリストを主と呼びま すが、旧約の時代には天地の創造神を主と呼んでいました。創造主です。天地万 物が創造者である神様によって造られたということを知ることが、礼拝と信仰の 原点なのです。 創世記1章1節は全く説明なしに「初めに、神が天と地を創造した」と切り出し ています。ダビデはこの詩篇で「主こそ神」と歌っています。そして、創造主が 神であると知れとも命じています。創造主でないものが神と呼ばれるとき、それ が偶像なのです。 多くの人が、自分で自分を造ったかのように思い、自分を自分の世界の中心に据 えて生活しています。このような考え方が罪の根源なのです。そういう間違った 態度が、傲慢、どん欲、偶像礼拝へとつながり、最後は絶望に陥っていくことに なります。 神様が私たちを創造し、私たちに全てのものを与えていてくださるということに 気づくとき、私たちも神様があたえてくださったように他の人にも愛を与えてい こうという気持ちになれるのです。創造主だけが神と呼ばれ、創造神だけが礼拝 に値するのです。 祝福を祈ります。