今日の聖句12月1日(土) サウルの子ヨナタンは、ホレシュのダビデのところに来て、神の御名によってダビ デを力づけた。 1サムエル23:16 ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め 合いなさい。 1テサロニケ5:11 **************************** 今週のテーマ:イエスのさばき きょうの聖書:黙示録22:18-21 ヨハネの黙示録22章20節21節 これらのことをあかしする方がこう言われる。「しかり。わたしはすぐに来る。」 アーメン。主イエスよ、来てください。主イエスの恵みがすべての者とともにある ように。アーメン。 「再臨を待つ」 きょうの聖書:が新約聖書の結びの言葉であり、66巻からなる聖書全体の最後の 言葉です。「しかり。わたしはすぐに来る」というイエス・キリストの約束です。 キリストを信じる信仰生活は、キリストの再臨に備え、キリストの再臨を待つ生活 であると言えるのです。 18節と19節で聖書の言葉を差し引いたり、聖書に言葉を足し加えたりしてはな らないことが命じられています。つまり、聖書全巻を神の言葉として受け止め、尊 重して実行すべきことが求められており、その証としてキリストの再臨を待ち続け なさいと言われているのです。 マタイ伝には、弟子化命令。マルコ伝には、宣教命令。ルカ伝には、祈祷命令。ヨ ハネ伝には牧会命令が明記されています。牧師や教職に対してだけ求められている ことではなく、すべてのクリスチャンに対してイエス・キリストが求めていること なのです。これらの命令を忠実に実行してキリストの再臨を待つということです。 創世記は神の楽園から人が追放される様子が書かれていました。黙示録には迷い出 た人が神様の御国へ立ち返り、賛美と感謝の礼拝を献げている姿を描いています。 キリストは私たちを永遠の御国へ迎えるために再び来てくださるのです。辛いこと や苦しいことがあっても、この約束を信じて信仰生活を全うしていきましょう。 祝福を祈ります。