今日の聖句11月25日(日) 新しい歌を主に歌え。主は、奇しいわざをなさった。 詩篇98:1 詩と賛美と霊の歌とをもって、互いに語り、主に向かって、心から歌い、 また賛美しなさい。 詩篇5:19 ****************************** 今週のテーマ:イエスのさばき きょうの聖書:マタイ25:1-13 マタイの福音書25章1節2節3節 天の御国は、たとえて言えば、それぞれがともしびを持って、花婿を出迎 える十人の娘のようです。そのうち五人は愚かで、五人は賢かった。愚か な娘たちは、ともしびは持っていたが、油を用意しておかなかった。賢い 娘たちは、自分のともしびといっしょに、入れ物に油を入れて持っていた。 「キリストに似る」 今年も余すところわずかになってきました。それぞれクリスマスや新年を 迎える準備に入っておられることと思います。否が応でも年末は来ます。 それと同じように人生の終末も来るのです。だれもが承知していることで す。そして、聖書は世界の終末が来るということを明確に述べています。 キリストの再臨と共に今の時代は終結し、新しい時代へと移り、進んでい きます。その大きな変化に対応する用意をしておかなければならないので す。用意するものは油にたとえられています。それは聖霊です。聖霊は宿 っている人の中で働いて、その人をキリストに似たものに変えます。 キリストの花嫁になろうという人は、キリストを見つめ、キリストのよう な人になろうという心で燃えていなければなりません。花嫁が花婿と別々 な考えや、生き方をしていてはならないからです。イエス様のような人に なりたいという気持ちをどれだけ持つかということは私たちにとってとて も大事なことなのです。 10人の乙女が花婿の来臨を待っていたわけです。つまり、10人ともク リスチャンなのです。5人は形式的な形の上での信者で、5人はイエス様 のような人になりたいという具体的な生きた信仰を持っていた人だという ことです。私もここを読んで、改めてイエス様を模範として生きる決意を 固めました。 祝福を祈ります。