今日の聖句11月22日(木) どうか、あなたの栄光を私に見せてください。 出エジプト33:18 イエスはこのことを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行ない、ご自分の栄光 を現わされた。それで、弟子たちはイエスを信じた。 ヨハネ2:11 ***************************** 今週のテーマ:収穫の感謝 きょうの聖書:ヨハネ4:31-38 ヨハネの福音書4章35節 あなたがたは、『刈り入れ時が来るまでに、まだ四か月ある。』と言ってはいませ んか。さあ、わたしの言うことを聞きなさい。目を上げて畑を見なさい。色づい て、刈り入れるばかりになっています。 「四ヶ月?」 イエス様は教会の仕事を、魚を獲る漁業や、穀物を収穫する農業にたとえて説明 しました。魚が沢山獲れるのは豊漁で、穀物などが沢山穫れるのは豊作です。教 会の場合はリバイバルです。農家の皆さんが豊作を期待してお祈りするように、 教会はリバイバルを求めて熱心にお祈りしているのです。 私たち人間の食べ物は、穀物や魚などですが、きょうの聖書:ではキリストの食 べ物は御父の御こころを行うことだと言われています。みこころとは「神は、す べての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます」と1テモテ 2章4節に明記されています。 教会は人々を救いに導くことによって存在する意義があります。神様は私たちを 教会の働きに参加させます。救いを待ち望んでいる人々のいるところへ私たちを 派遣してくださるのです。35節の四ヶ月という言葉の意味は「私は知識も経験 も浅いから、まだ早いです、と言って尻込みしてはならない」ということです。 クリスチャンになったばかりの人が最も良く伝道できるのです。日本では洗礼を 受けたばかりの人は、周囲の人はほとんどすべてノンクリスチャンだからです。 イエス様の十字架と復活によって、全世界はすでに救いの季節に入っているので す。クリスマスに向けて伝道しましょう。人々を教会に誘いましょう。 祝福を祈ります。