今日の聖句11月20日(火) 手当たりしだいに何でもしなさい。神があなたとともにおられるからです。 1サムエル10:7 だれでも、自分の利益を求めないで、他人の利益を心がけなさい。 1コリント10:24 ******************************* 今週のテーマ:収穫の感謝 きょうの聖書:申命記14:22-29 申命記14章28節29節 三年の終わりごとに、その年の収穫の十分の一を全部持ち出し、あなたの町囲み のうちに置いておかなければならない。あなたのうちにあって相続地の割り当て のないレビ人や、あなたの町囲みのうちにいる在留異国人や、みなしごや、やも めは来て、食べ、満ち足りるであろう。あなたの神、主が、あなたのすべての手 のわざを祝福してくださるためである。 「愛の実践」 聖書には、貧しい人たちを援助するための組織化された制度が書かれています。 神の民イスラエルには、3年ごとに、収穫の十分の一を飢えた貧しい弱者のため に使うように命じられているのです。これらの規則は、国が激しい貧困と抑圧で 滅びてしまうことを防ぐために制定されているのです。 弱者を支えることは、すべての民の責任だったのです。家族は他の家族を助け、 町は地域の人々を助けていたのです。法令は貧しい人たちの権利を守るものです が、貧しい人たちの生活を助けることは信仰と礼拝を献げる人たちの役割です。 神様はクリスチャンが貧しい人たちに援助の手を指し伸べることを期待している のです。キリストが私たちに与えてくださったものを、困窮している人々を助け るために使うべきなのです。定期的に毎月献げている献金とは別に、貧しい人た ちを助けることを考える必要があるのです。 そのようにすることによって私たちは、すべての人間の創造主である、父なる神 様に対して敬意を示し、他の人々と神様の素晴らしさを分かち合えるのです。そ して、人々をキリストの元へと引き寄せることができるのです。犠牲を払って愛 を実践することです。進んで支援や援助の献金をしましょう。 祝福を祈ります。