今日の聖句11月18日(日) あなたの民、あなたの牧場の羊である私たちは、とこしえまでも、あなたに感謝 し、代々限りなくあなたの誉れを語り告げましょう。 詩篇79:13 神が造られた物はみな良い物で、感謝して受けるとき、捨てるべき物は何一つあ りません。 1テモテ4:4 ************************************* 今週のテーマ:収穫の感謝 きょうの聖書:マルコ4:26-29 マルコの福音書4章26節〜29節 神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、夜は寝て、朝は起き、そうこうして いるうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。地 は人手によらず実をならせるもので、初めに苗、次に穂、次に穂の中に実がはい ります。実が熟すると、人はすぐにかまを入れます。収穫の時が来たからです。 「生きた証人」 みことばを証言する福音宣教の働きと、畑に種をまく農作業の働きが似ていると イエス様が語っておられるところです。私たちはまかれた種が必ず芽を出し、実 を収穫できることを十分に体験し、よく知っています。種まきをしてそれが収穫 につながらないということは無いのです。 イエス様はこの種まきのたとえをもって、みことばが証言されれば、それは必ず 聞いた人の心の中で実を結び、その人を救い、その人を神の子として再起させる ものであると保証していてくださるのです。それは種に命があるようにみことば には神様のいのちがあるからです。 神の御国の収穫は実り豊かであり、最良の成果を得ることができるとイエス様が 約束されたのです。私たちの証の言葉は無力で、私たちの努力も報われないのだ と思うかもしれませんが、神様のみことばは実に効果的に働くのです。農家の皆 さんが収穫は確実だと期待しているように、私たちも神の御国の豊かな収穫に期 待してみことばの証に励みましょう。 私たち一人一人のクリスチャンの存在が、みことばに命があり、みことばに人を 生かす力があることを実証しているのです。私たちがみことばが真実であること の生きた証人なのです。「みことばを信じた結果、生き甲斐のある人生を獲得でき ました」と、証して、イエス様に仕えていきましょう。 祝福を祈ります。