今日の聖句11月5日(月) 悪者はおのれの道を捨て、不法者はおのれのはかりごとを捨て去れ。主に帰れ。 そうすれば、主はあわれんでくださる。 イザヤ55:7 ひとりの罪人が悔い改めるなら、悔い改める必要のない九十九人の正しい人にま さる喜びが天にあるのです。 ルカ15:7 ************************************* 今週のテーマ:神が求められること きょうの聖書:申命記6:16-25 申命記6章17節18節 あなたがたの神、主の命令、主が命じられたさとしとおきてを忠実に守らなけれ ばならない。主が正しい、また良いと見られることをしなさい。そうすれば、あ なたはしあわせになり、主があなたの先祖たちに誓われたあの良い地を所有する ことができる。 「神様との意思疎通」 神様が私たちに求めているのは「主が命じられたさとしとおきてを忠実に守る」 ということだと教えられています。きょうの聖書:で約束されていることは、自 ら進んで神様を愛す人たちには神様との正しい関係がもたらされる、ということ です。 神様との正しい関係を持つ人には、最終的な祝福が与えられると約束されている のです。貧困、災害、苦痛などから守られるということではなく、常に神様と共 に生き、神様との心の通い合う人生を送ることができるということです。 そもそも、私たち人間は神様との意思疎通ができる存在として造られたのです。 しかし、人類は神様に背くという罪を犯した結果、神様との交わりを失い、神様 からの祝福を失ってしまったのです。イエス様の十字架は、失われてしまった神 様と人との交わりを回復させるものなのです。 イエス様の命を犠牲にして与えられた神様との親密な交わりを維持し続けていく ためにも、神様の命令に従って生活していくことがどうしても必要なのです。神 様の命令を守るとは、神様を愛し、人を愛して生きて行くことです。隣人を祝福 し、隣人を咎めず、隣人の人格的成長に仕えていくことです。寒くなってきまし たが、皆さん、お元気で。 祝福を祈ります。