今日の聖句10月12日(金) あなたがたは言う。「神に仕えるのはむなしいことだ。神の戒めを守っても、万軍 の主の前で悲しんで歩いても、何の益になろう。・・・」 マラキ3:14 私たちは真実でなくても、彼は常に真実である。彼にはご自身を否むことができ ないからである。」 2テモテ2:13 ***************************** 今週のテーマ:信仰の競技場 きょうの聖書:出エジプト14:19-25 出エジプト記14章21節22節 そのとき、モーセが手を海の上に差し伸ばすと、主は一晩中強い東風で海を退か せ、海を陸地とされた。それで水は分かれた。そこで、イスラエル人は海の真中 のかわいた地を、進んで行った。水は彼らのために右と左で壁となった。 「完璧な守り」 エジプト軍がイスラエルに追いついた時、神様は真っ黒な雲の柱になってエジプ ト軍とイスラエルの間に立ち、まさに夜のような状態になり、エジプト軍はイス ラエルに近づくことができなかったということです。その間に、神様は強い東風 を吹かせて紅海の水を二つに分け、イスラエルは乾いた海底を歩いてシナイ半島 へ上がれました。 エジプト軍はイスラエルの後ろから紅海に入っていきましたが、戦車の車輪を穴 に落としたり、車輪が車軸から外れたりの混乱が起こり、遂に追撃できなくなっ たところで海水が元の状態に戻り、全軍が水死してしまったのです。これが神様 のなさったことです。 神様はエジプトを脱出したイスラエルにエジプト軍が手を出すことを許さなかっ たのです。神様の保護の手の中にあるということはこういうことなのです。私た ちクリスチャンに対して悪魔は手出しをできないのです。弱気を起こさせ、誘惑 し、神様への信頼の気持ちを削ごうとするだけです。 神様が私たちを愛して保護するということの証拠はイエス・キリストの十字架の 死と復活です。十字架の死を持って悪魔の息の根を絶ち、復活して常に私たちと 共にいてくださるのです。モーセの時代には火と雲の中にいて、その後は契約の はこと共に臨在下お方は、今や聖霊となって私たちの心を住処とされているので す。神様の守りは完璧です。 祝福を祈ります。