今日の聖句9月24日(月) 見よ。粘土が陶器師の手の中にあるように、イスラエルの家よ、あなたがたも、 わたしの手の中にある。 エレミヤ18:6 神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせ てくださるのです。 ピリピ2:13 ***************************** 今週のテーマ:勧告 きょうの聖書:2テモテ3:10-17 テモテへの手紙第二3章15節16節 聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさ せることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと 矯正と義の訓練とのために有益です。 「聖書」 聖書は単なるお話しや、道徳を教えるものではなく、神様が聖霊によって特定の 人にご自分の人格と救いの計画を明らかにし、その人たちが神の民のために書物 に書き留めたものです。この過程は「神の霊感」という言葉で表現されています。 聖書はすべての人にとって、あらゆることの真偽を判断する基準であり、信仰と 生活の規範となっています。誤った教えから人々を守る保護手段であり、どのよ うに生きて行くべきかを指導する原点でもあります。 更に、御父がどのように人を救うのか、ということについて唯一の具体的な道筋 を示しているものです。聖書は読者に真理を示し、御父の御心に従って生きて行 くための備えを与えるものです。 パウロは愛弟子テモテに「学んで確信したところにとどまっていなさい」と語り 「十分に整えられた者とな」れと指導しています。私たちも時間を掛けて聖書に 親しみ、聖書によって育てられていく必要があります。聖書は毎日、継続的に読 み進んでいくべきものなのです。 祝福を祈ります。