今日の聖句8月28日(火) 私はいと高き方をほめたたえ、永遠に生きる方を賛美し、ほめたたえた。その主 権は永遠の主権。その国は代々限りなく続く。地に住むものはみな、無きものと みなされる。 ダニエル4:34-35 召された者にとっては、キリストは神の力、神の知恵なのです。なぜなら、神の 愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。 1コリント1:24-25 *********************************************** 今週のテーマ:イエスのみ名 きょうの聖書:使徒4:1-12 使徒の働き4章11節 皆さんも、またイスラエルのすべての人々も、よく知ってください。この人が直 って、あなたがたの前に立っているのは、あなたがたが十字架につけ、神が死者 の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの御名によるのです。 「御名の持つ権威」 このみことばを語っているのはペテロです。「皆さん」と呼ばれている人は大祭 司アンナス、カヤパ、ヨハネ、アレキサンデル、そのほか大祭司の一族の面々で す。この人とは、エルサレム神殿の美しの門に置かれていた「生まれつき足のき かない男」です。 大祭司たちは、ペテロとヨハネが民を教え、イエスのことを例にあげて死者の復 活を宣べ伝えているのに、困り果て、彼らに手をかけて捕え、翌朝まで留置しま した。裁判が始まり「あなたがたは何の権威によって、また、だれの名によって こんなことをしたのか」という大祭司の尋問に対するペテロの答えがこの11節 です。 「何の権威、だれの名」が問われたので、ペテロはイエス・キリストの御名であ ると返答したわけです。これに対して大祭司は足を癒された人がペテロとヨハネ と一緒にスックと立っているのを見て返す言葉がなかったと言うことです。足の 悪い人はイエス・キリストの御名によって癒されていたのです。(使徒3:6) 名前とは権威を象徴するものです。青梅教会は小笠原孝名で建築確認を取得した ので建築当初から宗教法人の礼拝堂として登記され、免税扱いになっています。 宗教法人代表役員の権威が有効に働いたのです。イエス様の御名には創造神の権 威があるのです。それでイエス様の御名によって祈る祈りは聞かれるのです。 祝福を祈ります。