今日の聖句8月27日(月) 主の主であられる方に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。 ただひとり、大いなる不思議を行なわれる方に。その恵みはとこしえまで。 詩篇136:3-4 すべての良い贈り物、また、すべての完全な賜物は上から来るのであって、 光を造られた父から下るのです。父には移 ヤコブ1:17 *************************************** 今週のテーマ:イエスのみ名 きょうの聖書:イザヤ7:14-17 イザヤ書7章7章14節15節 それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女が みごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。 この子は、悪を退け、善を選ぶことを知るころまで、凝乳と蜂蜜を食べる。 「父と子と聖霊の御名によって」 マタイ1:23の「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名は インマヌエルと呼ばれる」というみことばはこのイザヤ書7章14節の成就とし て語られています。イエス様は歴代の預言者を通して語られた神様のみことばの 成就としてお生まれになったお方だということです。 聖書は神様と人間との間で交わされた契約書です。社会生活の中でも契約は互い に遵守する責任を負いあっています。聖書という契約書も神様と人間の間で必ず 守らなければならないという性質をもっいてるのです。神様はご自分の立てた契 約によって、救い主を派遣し、救いを成就されていくのです。 神様の側では、御子キリストの十字架という形で責任を果たしています。人間の 側には、与えられた救いを「受け取る」という責任が残っています。信じて受け 入れるということです。その人間の側の責任も、御霊様が人の心に働きかけて、 信じる決断の力を与えてくださるのです。 父と子と聖霊という三位格を持つお方がインマヌエルなのです。私たち人間とと もに生きてくださる神様です。モーセに「わたしはある」というものである、と 宣言されたお方は、今は、「神は私たちとともにおられる」という御名によって 臨在していてくださいます。 祝福を祈ります。