今日の聖句8月26日(日) 人がみな、食べたり飲んだりし、すべての労苦の中にしあわせを見いだすことも また神の賜物であることを。 伝道3:13 そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって 食事をともにし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。 使徒2:46-47 ********************************************* 今週のテーマ:イエスのみ名 きょうの聖書:マタイ1:21-25 マタイの福音書1章21節 マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分 の民をその罪から救ってくださる方です。 「名前」 天使に告げられたとおり、ヨセフはマリヤに産まれた男子に「イエス」と命名し ました。イエスという言葉はユダヤの国の言葉ではヨシュアといいます。これは 日本語に訳すと「主は救い」という意味です。旧約聖書にあるモーセの後継者の ヨシュアと同じです。イエスというお名前は救い主に対して御父が与えたお名前 です。 マタイ1:23にはイエス様の別名があります。「インマヌエル」です。これは「神 は私たちとともにおられる」という意味です。イエス様はお名前によってご自分 が私たちとともにいて、私たちを罪から救ってくださる方であることを明らかに しているのです。 「名」という言葉は聖書全巻で1135回出てきます。聖書は名前をとても大切に 扱っていることがわかります。最も大切な愛は637回、よみがえりと復活を併せ て45回で、あがないは140回です。十字架は64回、「神」は5119回です。頻度 と重要度は無関係であるはずがありません。名前で表される意味は重要です。 私たちは日常会話の中で様々な名詞を使います。会話の中での相手に対する呼称 は私たちの相手に対する態度が直接現れるものなので特別に気をつけなければな らないと思います。お祈り中でもイエス様のお名前の中にある意味を意識して御 名を呼ぶように心がけていきたいです。 祝福を祈ります。