今日の聖句7月31日(火) 地が芽を出し、園が蒔かれた種を芽ばえさせるように、神である主が義と賛美と を、すべての国の前に芽ばえさせるからだ。 イザヤ61:11 実りは多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送 ってくださるように祈りなさい。 ルカ10:2 *************************************** 今週のテーマ:教会の奉仕者 きょうの聖書:レビ8:31-36 レビ記8章35節36節 あなたがたは会見の天幕の入口の所で、七日の間、昼も夜もとどまり、主の戒め を守らなければならない。死なないためである。私はそのように命じられたので ある。こうしてアロンとその子らは、主がモーセを通して命じられたことを残ら ず行った。 「自発的な信仰」 教会の奉仕者には神様のご命令をすべて行うことが求められています。「アロン とその子らは、主がモーセを通して命じられたことを残らず行った」と記録され ています。嫌なのに無理矢理やらされているという印象がありません。積極的に 神様のご命令に従おうとする姿には、すがすがしさがあります。 人が見ているときだけ祈るふりをするとか、教会から礼拝への出席を促されたと きだけ教会に来るとか、そういう消極的な信仰ではなく、前向きに、積極的に奉 仕することが求められているということです。自発的な信仰は聖霊を受け、聖霊 に心を満たされてこそ捧げられるのです。  イヤイヤながらで教会へ来ても、賛美歌を歌っても、面白いことは一つもありま せん。そんな私たちがイエス様によって心の靄(もや)を吹き払われるとき、不思 議にイエス様のお姿がくっきり見えるようになります。イエス様の愛が嬉しく、 日曜日が待ち遠しいほどになるものです。心がフッキレルという人もいます。 神の戒め、キリストの命令は、私たちが互いに愛し合うことです。あれをしなけ ればならない、これをしなければならないということではないのです。喜んで聖 書から学び、イエス様をお手本として、イエス様に喜ばれるクリスチャンとして 生きて行くことです。 祝福を祈ります。