今日の聖句7月24日(火) アブラムよ。恐れるな。わたしはあなたの盾である。 あなたの受ける報いは非常に大きい。 創世記15:1 もしあなたがたがキリストのものであれば、それによってアブラハムの子孫であり 約束による相続人なのです。 ガラテヤ3:29 **************************************** 今週のテーマ:神の愛 きょうの聖書:1コリント13:1-13 コリント人への手紙第一13章4節〜7節 愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢にな りません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を 思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべ てを期待し、すべてを耐え忍びます。 「愛の定義」 この1コリント13章は愛の章と言われています。どのような能力や賜物も愛とと もに働かなければ何の値打ちもないと言っています。能力や賜物は「愛」を届ける 手段であると言った人もいます。キリストを信じる信仰の最大のテーマは愛なので す。 信仰入門当初、悔い改めて救われるときに、自分に愛がなかったことを悔い改める 人はその後の信仰生活の中でめざましい成長を遂げていきます。そういう人は聖書 が何を教え、何を訴えているのか良く理解できるのだろうと思います。人生におい ては愛が大事だと分かっていると言うことです。 4節から7節までは神の愛の定義です。愛の定義と欲の定義をごちゃ混ぜにしてし まってはいけません。愛と欲は似ている面も多少はあるかも知れませんが、全くの 別物です。しかし、世間一般では殆ど同じ事として扱われているので、私たちクリ スチャンは、神様が提示された愛の定義をそのまま受け取るべきです。 愛は相手の幸福を願う心であり、相手を支援し、祝福する心です。私たち聖協団で は「愛とは、相手の霊的成長に仕えること」と定義しています。クリスチャンとし て、どれだけキリストに似ている人に成っていけるか、そこにピントを合わせてお 互いに愛し合っていきましょう。 祝福を祈ります。