今日の聖句６月１９日(火)

あなたがたはわたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。
出エジプト19:6

あなたがたも生ける石として、霊の家に築き上げられなさい。そして、聖なる祭
司として、イエス・キリストを通して、神に喜ばれる霊のいけにえをささげなさい。
１ペテロ2:5

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今週のテーマ：祈り
きょうの聖書：使徒2:43-47

使徒の働き２章４６節４７節

そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって
食事をともにし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる
人々を仲間に加えてくださった。

「宮でも家でも」

キリストの十字架と復活、そして、昇天と聖霊降臨を経て弟子たちの信仰は進み
ました。宮に集まっては礼拝し、それぞれの家では家庭での礼拝が捧げられてい
ました。すべてを共有し、心を一つにして祈り、一緒に食事をしながらキリスト
の復活を証言し、毎日救われる人が仲間に加えられていったということです。

宮でも家でもという話ですが、私たちの心に聖霊様がお宿りになっておられるの
で、私たちは自分のいるところならどこでも場所も時間も限定されずに礼拝でき
るわけです。個人ディボーションはその人の生活リズムの中で最善のタイミング
で持つことができます。自分で時と所を決定できるのです。

それとは別に、信者一同で礼拝日を土曜日とか、日曜日とか、十時とか十一時と
か定めて、場所も教会や礼拝堂等に集まって、一緒に心を合わせて全能の父なる
神様と愛に満ちた御子キリストを御霊様と共に讃美して礼拝します。共同の礼拝です。

また、家庭でも夫婦や親子、家族や近所の信者ともに小さな祈りの輪をつくり、
時と所、問題や解決の過程、感謝と喜びを共有する生活が営まれます。今は便利
な時代で、インターネット礼拝から、メーリングリストでのディボーションの分
かちあいまで、毎日キリストとの交わりを喜び、楽しめます。

祝福を祈ります。