今日の聖句6月5日(火) これを知らない彼らの子どもたちもこれを聞き、あなたがたが、ヨルダンを渡っ て、所有しようとしている地で、彼らが生きるかぎり、あなたがたの神、主を恐 れることを学ばなければならない。」 申命記31:13 今、私はあなたがたのところに行こうとして、三度目の用意ができています。し かし、あなたがたに負担はかけません。私が求めているのは、あなたがたの持ち 物ではなく、あなたがた自身だからです。子は親のためにたくわえる必要はなく、 親が子のためにたくわえるべきです。 2コリント12:14 ************************************* 今週のテーマ:イエスに輝く きょうの聖書:ルカ24:28-35 ルカの福音書24章32節 そこでふたりは話し合った。「道々お話しになっている間も、聖書を説明してく ださった間も、私たちの心はうちに燃えていたではないか。」 「燃えて輝く」 これはイエス様がよみがえった日の夕方のことです。二人の弟子がエルサレムか らエマオという村へ行く途中のできごとです。イエス様が姿を変えて二人に近づ き、キリストの十字架と復活について聖書から教えたのです。その時、二人の心 は燃えていました。 クリスチャンに限らず、燃えている人は輝いているといわれます。殊に教会では 聖霊の注ぎを受けて信仰に燃えている人は光と輝きを持っています。また、そう いう人の祈りと証しには力があります。私もイエス様への信仰に燃えたいと思い ます。 十字架の愛によって与えられた罪の赦しは私たちの心を感謝の気持ちで燃やしま す。復活の主は私たちに復活を保証し、勝利と希望で私たちを燃やします。この 二つは私たちの心を天の御国へ導く羅針盤となり、私たちの生活を世の流れから 守り、安定させる碇にもなります。 エマオへむかう二人の弟子は復活したイエス様から直接、十字架と復活の福音を 聖書の解説と共に聞いたのですから、さぞ、その心は大きく燃やされたことと思 います。いま、私たちは聖霊様からこの二人の弟子が受けた恵みと同じ恵みを受 けているのです。 祝福を祈ります。