今日の聖句5月29日(火) 私たちもあなたがたといっしょに行きたい。神があなたがたとともにおられる、 と聞いた:からだ』と言う。 ゼカリヤ 異邦人の中にあって、りっぱにふるまいなさい。そうすれば、彼らは、何かのこ とであなたがたを悪人呼ばわりしていても、あなたがたのそのりっぱな行いを見 て、おとずれの日に神をほめたたえるようになります。 1ペテロ2:12 **************************************** 今週のテーマ:聖霊の約束 きょうの聖書:1コリント12:1-3 コリント人への手紙第一12章3節 私は、あなたがたに次のことを教えておきます。神の御霊によって語る者はだれ も、「イエスはのろわれよ」と言わず、また、聖霊によるのでなければ、だれも、 「イエスは主です」と言うことはできません。 「告白できる人」 1コリント12章は御霊の賜物について詳しく教えている聖書箇所です。御霊を 受けるということは、体験してみないと、それがどういう事なのか分からないも のです。この3節は読者に自分が御霊を受けているのか否かの判別を促していま す。 平気で「イエスはのろわれよ」と叫ぶような人は御霊を受けていません。自分の 口で「イエスは主です」と告白できる人は、御霊の力によってそのように言える のです。してみると、私たちは御霊を受けているのだと分かります。イエス・キ リストを信じられるということは、取りも直さず、聖霊の恵みを受けているとい うことです。 聖霊は私たちにイエス・キリストがどのような御方であり、私たちをどのように 愛していてくださるかを理解させてくださるのです。聖霊の働きが顕著に現れる ときには、神様を否定していた人たちが、変えられて神様を讃美するようにもな ります。 信じない人を信じる人に変えるのは聖霊様の本業ですから、私たちは自分の言葉 や知識で人々をクリスチャンに成らせようなどとは考えない方が良いのです。聖 霊を受けているならば、聖霊様に祈って、聖霊様が人々を救ってくださるのを待 つ心も必要です。 祝福を祈ります。