今日の聖句5月14日(月) 生ける神があなたがたのうちにおられ、あなたがたの前から、カナン人、ヘテ人 ヒビ人、ペリジ人、ギルガシ人、エモリ人、エブス人を、必ず追い払われる。 ヨシュア3:10 使徒たちは、主イエスの復活を非常に力強くあかしし、大きな恵みがそのすべて の者の上にあった。 使徒4:33 *************************************** 今週のテーマ:主に導かれて きょうの聖書:2テモテ2:8-13 テモテへの手紙第二2章11節12節13節 次のことばは信頼すべきことばです。 「もし私たちが、彼とともに死んだのなら、彼とともに生きるようになる。もし 耐え忍んでいるなら、彼とともに治めるようになる。もし彼を否んだなら、彼も また私たちを否まれる。私たちは真実でなくても、彼は常に真実である。彼には ご自身を否むことができないからである。」 「常に真実な神」 キリストに従う生活は盤石であるとパウロは言います。キリストが死んで復活し たように、キリストに従う人は復活し、キリストに従う人は、キリストが世界を 治めるように世界を治める人になるからだというのです。もし、キリストの導き を拒否し、否定するなら、私たち人間には生きるべき他の道はないのです。 「私たちは真実でなくても、彼は常に真実である」とも言われています。すべて の人が嘘をついても、キリストは決して偽りを言わず、常に真実な姿で私たちに 接しているのです。「彼にはご自身を否むことができないからである」というの がその理由です。神は真実なのです。 ちょっと回りくどい言い方になってしまいましたが、「何があってもキリストに 従ってさえいれは間違いない」という話です。キリストを信じ、キリストに信頼 して生きるとはそういうことなのです。期待はずれのことがあっても短気を起こ して信仰を捨ててしまってはならないのです。 たとえ、人(クリスチャン)からだまされたとしても、神様からだまされたわけでは ないということです。たとえ、人から捨てられたとしても神様から捨てられたわ けではないのです。神様だけが永遠に私たちの傍にいて、私たちの味方として私 たちを愛し、導いてくださる方なのです。 祝福を祈ります。