今日の聖句５月１３日(日)

わたしは、いつまでも怒ってはいない。ただ、あなたは自分の咎を知れ。
エレミヤ3:12-13

父のところに行って、こう言おう。「お父さん。私は天に対して罪を犯し、
またあなたの前に罪を犯しました。・・・」
ルカ15:18

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今週のテーマ：主に導かれて
きょうの聖書：マタイ14:22-33

マタイの福音書１４章２７節２８節２９節

イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることは
ない」と言われた。すると、ペテロが答えて言った。「主よ。もし、あなたでし
たら私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。」イエス
は「来なさい」と言われた。そこで、ペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエ
スのほうに行った。

「みことばに従う人」

朝３時、夜明け前の暗い時です。弟子たちはガリラヤ湖を舟で渡っていましたが
強風に妨げられていました。そこへイエス様が水の上を歩いて近づいてきたので
弟子たちは幽霊が出たと思って怯えてしまいました。そこでイエス様は「わたし
だ。恐れることはない」と言われたのです。

舟に乗っていた弟子たちの中でただ一人、ペテロが「私に、水の上を歩いてここ
まで来い、とお命じになってください」と願いました。キリストの命令を求めた
のです。「来なさい」という命令に従ったペテロは水の上を歩けたのです。キリ
ストの命令に従うとき、私たちは無理と思われることでもできるのです。

この後、ペテロは風に気をとられてイエス様から目を離してしまいます。たちま
ち水の中に落ちてしまいました。しかし、ペテロは「主よ。助けてください」と
叫びます。主キリストに助けを求めることを忘れていなかったのです。私たちも
私たちの救い主イエス・キリストが私たちの傍にいることを忘れないようにした
いものです。

この出来事の結果、弟子たちはイエス様を、神の子、と呼んで礼拝しました。イ
エス様は、イエス様のみことばに従う人々に、ご自分が救い主という神様である
ことを示してくださるのです。イエス様の導きを受け入れずにいるとイエス様が
私たちにとってどういう御方であるか分からなくなってしまうのです。

祝福を祈ります。