今日の聖句4月21日(土) 主を恐れることは知恵の訓戒である。謙遜は栄誉に先立つ。 箴言15:33 人がもし、何かを知っていると思ったら、その人はまだ知らなければならないほ どのことも知ってはいないのです。しかし、人が神を愛するなら、その人は神に 知られているのです。 1コリント8:2-3 ***************************** 今週のテーマ:新しい力 きょうの聖書:イザヤ43:8-15 イザヤ書43章9節10節 彼らの証人を出して証言させ、それを聞く者に『ほんとうだ。』と言わせよ。 あなたがたはわたしの証人、―主の御告げ。―わたしが選んだわたしのしもべで ある。これは、あなたがたが知って、わたしを信じ、わたしがその者であること を悟るためだ。わたしより先に造られた神はなく、わたしより後にもない。 「復活の神の証人」 イスラエルとクリスチャンは神様によって立てられた「復活の神の証人」である と確信させられます。イスラエルは滅亡の中から神様の偉大な力による国家の再 建という恵みを受け、クリスチャンはキリストの復活によって人生の再建という 恵みを受けているからです。 私たちが神様の証人であるというのは、イスラエルはこれから再建されるのでは なく、既に再建されているのであり、クリスチャンはこれから救われるのではな く、既に救われた人だからです。神様は約束通りイスラエルを救い、世界を救っ てくださったのです。これを証言せずにいられましょうか。 証人とは証言して初めて証人としての働きを果たすものであり、証言しないなら ばただの人に過ぎません。私たちキリスト教会は常にキリストの復活を証言し、 私たちの再建された人生を人々に見てもらうことによってキリストの復活を証明 する責任があるのです。 復活の神様はこれからも復活の力を発揮して、衰えた家庭や教会、そして、団体 も個人も再起させ、いのちに満たし続けてくださいます。神様がそれをしてくだ さることを体験的に知っているのが私たちクリスチャンなのです。証言もせず、 証明もしないなら私たちの存在意義は消滅してしまうかも知れません。 祝福を祈ります。