今日の聖句3月18日(日) この国民があなたの民であることをお心に留めてください。 出エジプト33:13 神の不動の礎は堅く置かれていて、それに次のような銘が刻まれています。「主は ご自分に属する者を知っておられる。」 2テモテ2:19 ***************************** 今週のテーマ:復活の予告 きょうの聖書:マルコ8:31-9:1 マルコの福音書8章35節36節 いのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしと福音とのためにいのちを失う者 はそれを救うのです。人は、たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得 がありましょう。 「キリストのために生きる」 31節で「三日の後によみがえらなければならないと、弟子たちに教え始められ た」あとキリストの死を恐れる弟子たちに語ったイエス様のみことばがきょうの 聖書です。命は二種類在ります。動物、生き物としての命と神様から与えられた 永遠のいのちです。 星野富弘の詩に 「いのちが一番大切だとおもっていたころ  生きるのが苦しかった  いのちよりも大切なものがあると知った日  生きるているのが嬉しかった」というのがあります。 そしてこの詩を読んだ何人もの生きる希望を失い、登校も出勤もできなくなって いた人たちが再び社会に復帰しているそうです。誌を恐れて消極的に生きるより 神様との関係の中で積極的に生きることが大切だと教えているのです。 人命は大切です。その大切な人命よりも更に大切な神様との愛の関係、つまり永 遠のいのちがあるのです。神様に背き、或いは神様に反逆して永遠のいのちを失 うより、積極的、能動的にみことばに仕え、福音とキリストに仕えて生きる道を イエス様は模範的に教えていてくださるのです。 祝福を祈ります。