今日の聖句3月3日(土) 確かに,神は、昔からの王、地上のただ中で救いのわざを行われる方です。 詩篇74:12 イエスが入って行かれると、村でも町でも部落でも、人々は病人たちを広場に寝 かせ、そして、せめて、イエスの着物の端にでもさわらせてくださるようにと願 った。そして、さわった人はみな、癒された。 マルコ6:56 *************************************** 今週のテーマ:輝くイエス きょうの聖書:ピリピ2:6-11 ピリピ人への手紙2章9節10節11節 神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。それ は、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるものの すべてが、ひざをかがめ、すべての口が、「イエス・キリストは主である」と告 白して、父なる神がほめたたえられるためです。 「愛を伝える使命」 御父は御子に、すべての名にまさる名をお与えになりました。それは全世界から 御父が誉め称えられるためだと述べられています。私たちの礼拝と宣教の奉仕も 全世界から御父が誉め称えられるためであり、この一点に絞られるのです。ここ に照準を合わせてキリストに仕えているのがクリスチャンであり、私たちです。 イエス様の御生涯も、父なる神がほめたたえられるために献げられたのです。天 地の造り主であり、永遠の救い主でる御方が崇められるということが何よりも大 切なことであるのです。イエス様は一連の十字架の出来事を通してこれを達成な さいました。ここにおいてイエス様は最大限に光り輝いています。 イエス様の十字架は全世界に神様の愛を大きく知らしめるものだったのです。私 たちが互いに愛し合うなら、神は私たちのうちにおられ、神の愛が私たちのうち に全うされるのです。それによって神様の実在と神様の力が証明されて、御名が 崇められるわけです。 御父と御子と御霊の三位一体の神様にとっても、私たちクリスチャンににとって も最も大切なことは互いに愛し合うということです。そして、その愛を更に必要 としているのは他ならぬ未だ神様を知らない人たちなのです。イエス様が命を捨 ててまで私たちに与えてくださった愛を人々に伝えるのが私たちの使命です。 祝福を祈ります。