今日の聖句2月22日(水) まことに、あなたは私のたましいを死から、私の目を涙から、私の足をつまずき から、救い出されました。 詩篇116:8 ところが、風を見て、こわくなり、沈みかけたので叫び出し、「主よ。助けてく ださい。」と言った。そこで、イエスはすぐに手を伸ばして、彼をつかんで言わ れた。「信仰の薄い人だな。なぜ疑うのか。」そして、ふたりが舟に乗り移ると、 風がやんだ。 マタイ14:30-32 ***************************** 今週のテーマ:ゆるし きょうの聖書:ローマ14:1-12 ローマ人への手紙14章9節10節 キリストは、死んだ人にとっても、生きている人にとっても、その主となるため に、死んで、また生きられたのです。それなのに、なぜ、あなたは自分の兄弟を さばくのですか。また、自分の兄弟を侮るのですか。私たちはみな、神のさばき の座に立つようになるのです。 「今日も微笑で」 教会の中で信者同士の裁き合いがあってはならないということが教えられていま す。裁くとは相手を罪人として処罰することです。それは自分の兄弟を侮るのと 同じ事です。そこには愛も尊敬もありません。教会は神の愛の世界であるはずで す。 赦すということは、裁かないことであり、お互いに相手を神の子と認めて受け入 れることです。お互いにお互いがイエス・キリストの十字架によって救われた身 であることを忘れないようにしたいものです。キリストが自分の生命と引き替え に救った人を私たちが罪人であると宣言して良いわけがありません。 きょうの聖書では主人としもべの関係が語られています。彼の主はキリストであ り、しもべは主によって生きています。その主が良いしもべだと認めている人を 他人のしもべである人が有罪であると決めつけることは出来ないでしょうといっ ています。 むしろ私たちはお互いにクリスチャン同士として尊敬し合い、互いに愛し合い、 助け合い、祝福しあって生きていくことが望まれています。イエス様が私たち一 人一人を大切な存在として認め、永遠の愛をもって愛していてくださるというこ とに感謝して、人々に微笑みをプレゼントしていきましょう。\(^o^)/ 祝福を祈ります。