今日の聖句2月7日(火) 大水のとどろきにまさり、海の力強い波にもまさって、いと高き所にいます主は、 力強くあられます。 詩篇93:4 イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。す ると風はやみ、大なぎになった。 マルコ 4:39 **************************************** 今週のテーマ:神の完全 きょうの聖書:ヨハネ5:19-30 ヨハネの福音書5章24節 まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたし を遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死 からいのちに移っているのです。 「三位一体」 御子と御父は同一の御方であるということで完全です。イエス様の言葉を聞いて 御父を信じるなら、その人は既に永遠のいのちの世界に移されているのです。御 子と御父が同一だからです。三位一体という言葉はとても理解しにくい言葉です が神様とはそういう御方だということです。 21節では「父が死人を生かし、いのちをお与えになるように、子もまた、与えた いと思う者にいのちを与えます。」とイエス様が語られています。父、御子、御霊 のおおみかみにときわにたえせずみさかえあれと私たちは讃美します。完全な一 致と完全な連帯と連携があるのです。その素晴らしさへの讃美です。 私たちはこの神様によってこの神様の形に造られているので、私たちも神様と一 致し、隣人との間に一致と連帯が生じると、力を得、生き甲斐に満ちた幸福感に 満たされるわけです。スポーツや合唱などを筆頭に私たちの生活は一致するとこ ろに大きな価値が生まれてきます。 キリスト教会こそ一般社会に対して一致のモデルになります。普通のキリスト教 会は普通に一致があります。それは、自己中心という罪を悔い改めた人たちの集 団だからです。クリスチャンの犯す最大の罪は教会を分断することだと言われる のもそのためです。三位一体の神様を見上げていきましょう。 祝福を祈ります。