今日の聖句2月4日(土) ノアは、主の心にかなっていた。 創世記6:8 そのとき、人の子は、御使いたちを送り、地の果てから天の果てまで、四方からその 選びの民を集めます。 マルコ13:27 ***************************** 今週のテーマ:イエスに生きる きょうの聖書:ヨハネ15:1-10 ヨハネの福音書15章4節・9節 わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶど うの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあな たがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶことはできません。父がわ たしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にと どまりなさい。 「愛と赦し」 イエスに生きる、イエス・キリストにあって生きるとは、キリストの愛の中で生 きるということだと教えられます。実生活で様々な問題に囲まれる中で「イエス 様がいてくださるから大丈夫」という信仰に踏みとどまるということです。イエ ス様の愛を受けつつ生きていくということです。 イエス様の愛に頼れる人は、喜びと希望を失いません。イエス様の愛から漏れる 人は、不満と不安にさいなまれます。イエス様の愛にとどまれる人は、十字架に よる罪の赦しを得ている人です。赦すということの中に限りない愛があるからで す。愛と赦しは切り離せないものなのです。 私たちの結ぶ実は当然−愛の実−です。それは家族や友人の間で良好な関係を生 み出せる人になることです。そして良好な愛の関係こそ結ばれた実なのです。教 会の中で雰囲気を壊すような人はまだ実を結んでないのです。「実るほど頭を垂 れる稲穂かな」という諺は味がありますね。 私たちは実った人になれないのです。又、人を実らせることもできないのです。 私たちの内に住んでいて私たちを愛してくださるイエス様が私たちを実らせてく ださるのです。イエス様が私たちを愛し、赦していてくださるということを感謝 して受け入れましょう。 祝福を祈ります。