今日の聖句1月27日(金) 神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。 詩篇46:1 私が弱いときにこそ、私は強いからです。 2コリント12:10 ***************************** 今週のテーマ:神の招き きょうの聖書:マタイ11:25-30 マタイの福音書11章28節29節30節 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたし があなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、 あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたま しいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからで す。 「愛と優しさ」 究極のイエス様の招きの言葉です。今まで何人の人がこの招きのみことばに導か れて、救われ、癒されてきたことでしょう。そして何人の人がこのみことばに導 かれてイエス様と一緒に歩み始めていったことでしょう。また更に献身し、福音 宣教の働きに立ちあがっていったことでしょう。 重荷というのは直接的にはユダヤ教の律法主義のことです。ユダヤ教の指導者た ちは、自分でも到底実行できないような律法をユダヤ国民に押しつけ、無理矢理 それに従わせようとしていました。国民はそれに倦み疲れ果てていたのです。そ れは牛馬を酷使するくびきのようにユダヤ人たちの肩に食い込んでいたのです。 語呂を合わせて、くびきという言葉を用いて、イエス様は愛と赦しで人々を解放 してくださると宣言しておられるのです。ユダヤ教とは違ってイエス様の教えは 優しいのです。イエス様が与えてくださる荷物は、担げば担ぐ程、身も心も軽く なっていくのです。その荷物とは愛です。優しさです。 私も時々、律法的になってしまうことがあります。義務だから仕方がないとか、 責任だからやらなきゃならないとか、そういう発想になってしまうことがあるの です。そうなると生きることそのものに飽きてきます。そういう私を抱き寄せて 癒し、再起させてくださるイエス様です。感謝します。 祝福を祈ります。