今日の聖句1月24日(火) 私は、数々の集まりの中で、主をほめたたえましょう。 詩篇26:12 ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし 合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。 ヘブル10:25 *************************************** 今週のテーマ:神の招き きょうの聖書:マタイ10:16-25 マタイの福音書10章19節20節 どのように話そうか、何を話そうかと心配するには及びません。話すべきことは、 そのとき示されるからです。というのは、話すのはあなたがたではなく、あなた がたのうちにあって話されるあなたがたの父の御霊だからです。 「証人としての招き」 私たちは牧師であっても、一般のクリスチャンであっても証しすべき時には証し をしなければなりません。何百人もの聴衆のいる大集会でか、或いは一対一の個 人伝道においてであるか、その日その時、私たちには様々な証言の機会が与えら れます。 礼拝や祈祷会の司会を命じられることもあり、何か話さなければならないという 状況に直面すると、どうしたらいいか分からなくなってしまうのが普通です。バ イブルキャンプの最終日には、証し会が設定されることもありますが、自分の番 が来ないうちに時間切れになればいいなあなどと思うものです。 しかしです。もし私たちにキリストを信じたという事実があり、神様の愛を感じ たという経験があるなら怖れることはありません。単純に短く「私はキリストを 信じました」或いは「神様は私を愛してくださいました」と告げればそれで良い のです。 最も効果的な証しの言葉の数は20文字といわれています。私はいざというとき 「私は神を信じたら、馬鹿にされても怒らなくなりました」ということに決めて います。これで25文字です。それでもちょっと長めです。つまり何を話すか心 配する必要はないのです。神様が私たちに与えてくださった恵みを一つずつ分か ち合ったらそれで良いのです。神様はすべてのクリスチャンを神の愛の証人とし て招いているのです。 祝福を祈ります。