今日の聖句1月16日(月) 気をつけなさい。あなたがたの心が迷い、横道にそれて、ほかの神々に仕え、そ れを拝むことのないように。 申命記11:16 私たちには、父なる唯一の神がおられるだけで、すべてのものはこの神から出て おり、私たちもこの神のために存在しているのです。また、唯一の主なるイエス・ キリストがおられるだけで、すべてのものはこの主によって存在し、私たちもこ の主によって存在するのです。 1コリント8:6 *************************************** 今週のテーマ:献げる きょうの聖書:士師5:1-5 士師記5章2節3節 イスラエルで髪の毛を乱すとき、民が進んで身をささげるとき、主をほめたたえ よ。聞け、王たちよ。耳を傾けよ、君主たちよ。私は主に向かって歌う。イスラ エルの神、主にほめ歌を歌う。 「自分から進ん」 髪の毛を乱すとは、散髪しないことです。剃髪しないと言うこともあります。神 様にお祈りをして誓いを立てたときの象徴的な姿です。誓いが成就するまで髪の 毛を剃らなかったのです。日本でもお茶断ちとか、塩断ちなどの行為が行われて いますが同じようなことなのでしょう。 身をささげるとは、積極的に神様に仕えていくことで献身に通じていると思いま す。ローマ人への手紙の12章1節にも「あなたがたのからだを、神に受け入れ られる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的 な礼拝です」というパウロの教えがあります。 献げるということは、自分から進んで行うというところに高い価値があります。 強制されたり、嫌々ながらでは、献げる側にも受ける側にも喜びはありません。 積極的に進んでささげるところには愛が感じられるのです。だから主を褒め称え るということになるわけです。 私たちが誓願を立てるのも、礼拝するのも、献金や献身もすべて自分から進んで ささげていくという姿勢が大切なのですね。それは、主をほめたたえよ。聞け、 王たちよ。耳を傾けよ、君主たちよ。私は主に向かって歌う。イスラエルの神、 主にほめ歌を歌う。といわれる程に素晴らしいことなのです。今日も積極的に生 きていきましょう。 祝福を祈ります。