今日の聖句1月15日(日) ああ。家に家を連ね、畑に畑を寄せている者たち。あなたがたは余地も残さず、 自分たちだけが国の中に住もうとしている。 イザヤ5:8 人は、たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう。 マルコ8:36 ***************************** 今週のテーマ:献げる きょうの聖書:ヨハネ1:35-42 ヨハネの福音書1章35節〜37節 ヨハネは、ふたりの弟子とともに立っていたが、イエスが歩いて行かれるのを見 て、「見よ、神の小羊。」と言った。ふたりの弟子は、彼がそう言うのを聞いて、 イエスについて行った。 「見よ、神の小羊」 英和辞典で見ると「Devote」という言葉が「献げる」と訳されています。労力や 時間を愛する対象に献げるということで、宗教用語としては礼拝するということ です。私たちがイエス様に献げるものの第一は礼拝だとうことになります。 二人の弟子とは、ヨハネの福音書記者のヨハネ(弟子ヨハネ、もしくは使徒ヨハネ とも呼ばれている)で、もう一人はアンデレという人です。この二人はバプテスマ のヨハネが一言「見よ、神の小羊」とつぶやいたのを聞いて、すぐさま、イエス 様の後を追います。 イエス様と一時過ごしたアンデレは自分の兄弟であるシモンに「私たちはメシヤ に会った」と告げます。アンデレはシモンをイエス様の元へ連れて行き、イエス 様は、シモンにペテロという名を与えました。ここで3人がキリストへの献身者 として召されたのです。 切っ掛けはバプテスマのヨハネの「見よ、神の小羊」という一言でした。御父は 常に私たちに「見よ、神の小羊」と語りかけています。私たちも積極的にイエス 様に注目し、個人的にイエス様に関わって生きていきたいと思います。今日は日 曜日、期待を持って教会に集い、礼拝に参加しましょう。 祝福を祈ります。