今日の聖句1月7日(土) ああ、私は床の上であなたを思い出し、夜ふけて私はあなたを思います。 詩篇63:6 まして神は、夜昼神を呼び求めている選民のためにさばきをつけないで、いつま でもそのことを放っておかれることがあるでしょうか。 ルカ18:7 ***************************** 今週のテーマ:神の栄光 きょうの聖書:詩篇29:1-10 詩篇29篇2節3節4節 御名の栄光を、主に帰せよ。聖なる飾り物を着けて主にひれ伏せ。主の声は、水 の上にあり、栄光の神は、雷鳴を響かせる。主は、大水の上にいます。主の声は 力強く、主の声は、威厳がある。 「主の御声」 「神の霊は水の上を動いていた」(創世記1:2)という創造の原始から永遠の神様 はとこしえの王として御座についておられますと讃美されています。3節〜9節 で主の御声による神様の大きな力が証しされています。それは選民に対してだけ でなく、諸国と諸国民に及んでいると述べられています。 神が「光よ。あれ」と仰せられた。すると光ができた。(創世記1:3)という創造 以来、神様は御声一つですべての御業を行ってきています。イエス様もみことば だけで人々を癒し、波も風も静めておられました。神様の被造物に対する支配力 は永遠に変わることはありません。 私たちも私たちに語られた主の御声によって救われましたし、癒されもしてきま した。主のみことばが私たちの心に平安をもたらし、私たちに勇気と希望を授け て下さいました。私たちには主の御声を聞き、主のみことばを受け入れることが 求められています。 「御名の栄光を、主に帰す」とは、私たちが、この力に満ちた御方に対して私た ちの人生を委ねていくことです。みことばに対して、軽やかにアーメン、と応答 できたらそれが一番です。 祝福を祈ります。