今日の聖句1月5日(木) 夢が多くなると、むなしいことばも多くなる。ただ、神を恐れよ。 伝道5:7 主よ。だれかあなたを恐れず、御名をほめたたえない者があるでしょうか。 ただあなただけが、聖なる方です。 黙示15:4 **************************** 今週のテーマ:神の栄光 きょうの聖書:エレミヤ:10:6-16 エレミヤ書10章12節13節 主は、御力をもって地を造り、知恵をもって世界を堅く建て、英知をもって天を 張られた。主が声を出すと、水のざわめきが天に起こる。主は地の果てから雲を 上らせ、雨のためにいなずまを造り、その倉から風を出される。 「創造の栄光」 11節に「天と地を造らなかった神々は、地からも、これらの天の下からも滅び る」と述べられています。神様の栄光は天地創造にあり、被造物の中に神様の英 知の光と輝きがちりばめられています。私たちが礼拝する御方は創造者であり、 万物の存在の根元となっている御方です。造り主こそ褒め称えられるべきなので す。 「神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなり ません」(ヨハネ4:24)これはスカルの井戸のほとりにいた女性にイエス様がお 語りになったみことばです。イエス様が礼拝されるべき天地の創造者として私た ちの目の前に現れてくださったということです。 造り主であるお方の前にひれ伏して礼拝し、このお方の決定に私たちの身を委ね るというところに信仰の原点があるわけです。造り主に反抗して生きているのは 人間だけではないのでしょうか。与えられた自由意志は造り主を褒め称え、造り 主を愛すということのために積極的に用いたいですね。 製紙会社の元会長が会社のお金で博打をして逮捕されましたが、自分が創業者だ とでも錯覚したのでしょうか。例え創業者でも公金には手を付けてはならないの です。私たちがどれだけ神様を創造者として高く崇め、自分を被造物として認識 しているか、考えさせられます。 祝福を祈ります。