今日の聖句1月2日(火) それはあなたが私の避け所である主を、いと高き方を、あなたの住まいとしたか らである。 詩篇91:9 あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配 してくださるからです。 1ペテロ5:7 **************************** 今週のテーマ:神の栄光 きょうの聖書:詩篇1:1-6 詩篇1篇1節〜3節 幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座 に着かなかった、その人。まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜も そのおしえを口ずさむ。その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来る と実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。 「前途の祝福」 神様の栄光は人々に命を与え、人々の人生に実りを与えて繁栄させるものです。 私たちの幸福も人々に命を与え、人々の人生に実りを与えて繁栄させるのです。 『受けるよりも与えるほうが幸いである』というイエス様の言葉は私たちの生活 の足元を照らしてくれます。 「水路のそばに植わった木」という表現がありますが、私たちにとっては水路の 方が果樹の植わっているところへ流れてきたくれたという印象の方が強く感じら れます。私たちは神様に近づけませんでしたが、イエス様が天からくだって来て 贖いを為し遂げてくださったからです。 6節には「まことに、主は、正しい者の道を知っておられる。しかし、悪者の道 は滅びうせる」とあります。神様と共に生きる人には前途の祝福が約束されてお り、神様を否定する人は未来に希望を抱けず、不安と恐れに包まれて一生暮らさ なければならないのだと教えられています。 新しい年に向かって船出する私たちに神様がエールを送ってくださっているよう に感じます。私たちは今年も幸いな信仰生活をすることが出来るのです。それはすべ てイエス様の十字架と復活による賜物です。イエス様から与えられるのです。 今日は新年聖会です。お茶の水へ来られる方はどなたでもおいでください。 祝福を祈ります。