今日の聖句12月18日(日) ほかの神々に従い、それに仕え、それを拝んではならない。あなたがたが手で 造った物によって、わたしの怒りを引き起こしてはならない。 エレミヤ 25:6 唯一の主なるイエス・キリストがおられるだけで、すべてのものはこの主によ って存在し、私たちもこの主によって存在するのです。 1コリント8:6 **************************** 今週のテーマ:神のしるし きょうの聖書:マタイ1:18-25 マタイの福音書1章20節21節 彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現われて言った。「ダビ デの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿ってい るものは聖霊によるのです。マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけ なさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」 「神の実在の証明」 イエス様がお生まれになったということそのものが、神様の実在を証明している のです。神様が人間の肉眼で見ることの出来ない御方ですから、私たち凡人は神 様の実在を信じられません。そこで、人間を愛している神様はご自身が人間にな って、人間の世界に生まれて出て来てくださったのです。 その理由の第一が、イザヤ書7:14の「見よ。処女がみごもっている。そして 男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける」という預言の実現です。 処女マリヤが男子を出産したということであり、御父の大能の発動です。 それがマタイ1:23 で「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。そ の名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、とい う意味である。)と説明されています。 第二の理由は出産前に、母マリヤと夫ヨセフに事の内容が予め告げられていたと いうことです。特に男子の名前が「イエス」であると神様によって決められてい たということです。「イエス」とは「神は救い」もしくは「主は救う」という意 味です。神様の私たちへの愛と謙遜に心から感謝します。 祝福を祈ります。