今日の聖句11月14日(月) 昔の日々を思い出し、代々の年を思え。あなたの父に問え。彼はあなたに告げ知 らせよう。長老たちに問え。彼らはあなたに話してくれよう。 申命記32:7 とはいえ、ご自身のことをあかししないでおられたのではありません。すなわち 恵みをもって、天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなた がたの心を満たしてくださったのです。」 使徒14:17 ************************************* 今週のテーマ:収穫の喜び きょうの聖書:ヨハネ4:31-38 ヨハネの福音書4章36節37節 こういうわけで、『ひとりが種を蒔き、ほかの者が刈り取る』ということわざは ほんとうなのです。わたしは、あなたがたに自分で労苦しなかったものを刈り取 らせるために、あなたがたを遣わしました。ほかの人々が労苦して、あなたがた はその労苦の実を得ているのです。」 「実を得る」 収穫される物はいつでも食料です。農産物や海産物が中心ですが、32節でイエ ス様はは「わたしには、あなたがたの知らない食物があります」とことわり、 34節で「わたしを遣わした方のみこころを行い、そのみわざを成し遂げること がわたしの食物です」と語ったおられます。 みこころを行うということが新約聖書でしばしば出てきますが、その内容は罪人 がイエス様に救われて神の子にされていくことです。すべての生きものが食料を 求めているようにイエス様は人が救われることを求めているのです。人が救われ ることがイエス様のいのちなのです。 『ひとりが種を蒔き、ほかの者が刈り取る』ということですが、世界を救うため にイエス様は神様としての成すべきことはすべて成し遂げられました。世界は既 に救われたのです。今は救われた私たちがまだ救われてない人たちに「あなたも 救われていますよ」と告げるだけです。 私たちは「私には人を救いに導く力がありません」という必要はないのです。伝 道は「イエス様が私たちを救ってくださいました」と告げ知らせるだけで十分な のです。今は収穫の季節です。イエス様のためにたましいの収穫に出かけてみま せんか。一緒に収穫を喜びましょう。 祝福を祈ります。