今日の聖句11月11日(金) あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を授ける。 エゼキエル36:26 またあなたがたが心の霊において新しくされ、真理に基づく義と聖をもって神 にかたどり造り出された、新しい人を身に着るべきことでした。 エペソ4:23-24 ************************************** 今週のテーマ:助け合い きょうの聖書:2コリント8:1-7 コリント人への手紙第二8章2節3節4節 苦しみゆえの激しい試練の中にあっても、彼らの満ちあふれる喜びは、その極 度の貧しさにもかかわらず、あふれ出て、その惜しみなく施す富となったので す。私はあかしします。彼らは自ら進んで、力に応じ、いや力以上にささげ、 聖徒たちをささえる交わりの恵みにあずかりたいと、熱心に私たちに願ったの です。 「献げる恵み」 これは、コリント教会に宛てた手紙の一部で、今日のテーマは「献金による助 け合い」です。パウロたちに献金したのはマケドニヤ教会です。マケドニヤ教 会は豊だったわけではなく、パウロたちに熱心に献金させてくださいと頼んで 極度の貧しさの中から惜しみなく献げたのだと証しされています。 伝道活動する者にとって、献金による支援は活動そのものを支援し、伝道者の 心を支え、伝道者の家族の命をつなぐ大きな助けです。それどころか、献金が なければ教会は立ちゆきません。献金はキリストの体に流れる血液のような働 きをしているのです。 それで、パウロはコリント教会に「この恵みのわざにも富むようになってくだ さい」と7節で訴えていてます。事実、献金できるということは神様から与え られる大きな恵みです。くれぐれも、教会からお金をむしり取られる、という よう思いで献金することのないようにしてもらいたいと思います。 私たち濱野一家は、青梅で開拓伝道を始めた後、前任地の越生、八王子、習志 野と青梅の教会の信者さんたち、更に、聖協団本部と、交わりのある教会の信 者さんたちの温かい支援を受けて、活動し続けることができました。いま、こ のメールをかけるのも、その方々から助けの賜物なのです。感謝します。 祝福を祈ります。