今日の聖句11月6日(日) わがぶどう畑になすべきことで、なお、何かわたしがしなかったことがあるのか。 なぜ、甘いぶどうのなるのを待ち望んだのに、酸いぶどうができたのか。 イザヤ5:4 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしも その人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを 離れては、あなたがたは何もすることができないからです。 イザヤ15:5 ***************************** 今週のテーマ:助け合い きょうの聖書:申命記10:12-22 申命記10章17節18節19節 あなたがたの神、主は、神の神、主の主、偉大で、力あり、恐ろしい神。かたよっ て愛することなく、わいろを取らず、みなしごや、やもめのためにさばきを行な い、在留異国人を愛してこれに食物と着物を与えられる。あなたがたは在留異国 人を愛しなさい。あなたがたもエジプトの国で在留異国人であったからである。 「食物と着物」 人間とは、宗教にも民族にも関係なく、助け合って生きるものです。ギリシヤの 経済が破綻したということで、ヨーロッパだけでなく全世界の国々が知恵を絞っ て助けようとしています。東日本大震災に際しては北朝鮮からさえ義援金が送ら れてきています。 助けられた人は助けられて生きることができ、助けた人は助けて生きることがで きるというものです。イスラエル人同士が助け合うのは当たり前です。民族と宗 教を越えて助け合うことを神様はイスラエルに期待しました。今、キリスト教会 に教会の垣根を越え、外部に対して助けの手を差し出すことを教会に求めていま す。 自治会や町内会への協力を開始している教会が在ります。教会堂を教会の近辺に 住む人たちに開放している教会もあります。今、キリスト教会に限度を超え、垣 根を越えての助け合いが御父から求められているのです。キリスト教会が人助け をしなくて誰ができるというのでしょう、教会は助け合いの中心にいるのです。 来る、11月14日(月)13時から16時まで南三陸町を支えるキリスト者ネットワー ク会合があります。場所は「仙台バプテスト神学校(2階)礼拝堂」です。聖協 団はこれに積極的に参加しています。世話人は中澤竜生師、事務局は横山聖司師 です。神様の祝福と守りと助けをお祈りして下さい。 祝福を祈ります。