今日の聖句10月23日(日) 主はこう仰せられる。主は太陽を与えて昼間の光とし、月と星を定めて夜の光と し、海をかき立てて波を騒がせる方、その名は万軍の主。 エレミヤ31:35 万物は御子にあって造られたからです。天にあるもの、地にあるもの、見えるも の、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、すべて御子によって造られ たのです。万物は、御子によって造られ、御子のために造られたのです。 コロサイ1:16 ***************************** 今週のテーマ:神の宮 きょうの聖書:マタイ7:24-27 マタイの福音書7章24節25節 だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分 の家を建てた賢い人に比べることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が 吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられて いたからです。 「聞いて行う」 神の宮はキリストのことばを土台にして建築されるものだということが教えられ ています。人生の土台もキリストのことばであり、信仰生活の土台もキリストの ことばです。神の宮とは神の御霊を内住させる私たち自身のことでもあります。 神を信じるクリスチャンとして人格を練り、信仰を成熟させていくという意味が あります。 神の宮は神様を礼拝する場所であり、御父への礼拝生活であるとも考えられます。 聖書は信仰生活の唯一の規範でもあり、みことばを土台として生きるのが私たち クリスチャンです。みことばを実行するにのには相当な努力が必要です。場合に よっては何かを犠牲にしなければならないようなこともあります。 それは、イエス様が教えてくださったとおりにやってみるということです。不思 議に今までできなかったことができるようになってきます。例えば、祈ってみる と道が開けたり、聖書を読んでみると、神様の愛がわかったり、人を赦してみる と一致できたり、証ししてみると自分に自信を持てたりします。 みことばは聞くだけでも良いものですが、実行してみると更に良いもので、自分 のものになってきます。仲間や友人と感動を分かち合えるようにもなってきます し、みことばは行うと喜びと希望が湧いてくるものです。今日教えられるみこと ばを実行してみましょう。 祝福を祈ります。