今日の聖句10月22日(土) 今、わたしは穀物と新しいぶどう酒と油とをあなたがたに送る。あなたがたは、 それで満足する。 ヨエル2:19 あなたがたのうちだれかが、その人たちに、「安心して行きなさい。暖かになり、 十分に食べなさい。」と言っても、もしからだに必要な物を与えないなら、何の 役に立つでしょう。 ヤコブ2:16 ***************************** 今週のテーマ:ささげる きょうの聖書:イザヤ1:11-17 イザヤ書1章11節 「あなたがたの多くのいけにえは、わたしに何になろう。」と、主は仰せられる。 「わたしは、雄羊の全焼のいけにえや、肥えた家畜の脂肪に飽きた。雄牛、子羊、 雄やぎの血も喜ばない。・・・」 「良い礼拝」 16節で「洗え。身をきよめよ。わたしの前で、あなたがたの悪を取り除け。悪 事を働くのをやめよ。」と強く訴えています。悪事を働いたままで牛や羊をささ げることは、害はあっても何の益もないことなのです。形式的な礼拝に意味がな いということもありますが、悔い改めて赦されてからでないと真の礼拝にはなら ないのです。 イエス様は「祭壇の上に供え物をささげようとしているとき、もし兄弟に恨まれ ていることをそこで思い出したなら、供え物はそこに、祭壇の前に置いたままに して、出て行って、まずあなたの兄弟と仲直りをしなさい。それから、来て、そ の供え物をささげなさい。」と(マタイ5:23-24)教えています。 マタイ3:2 にあるバプテスマのヨハネの説教は「悔い改めなさい。天の御国が近 づいたから。」でした。マルコ1:15にあるイエス様のメッセージは 「時が満ち、 神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。」です。悔い改めのポイン トは、先ず神様との不仲を悔い改めることです。そして、夫婦や家族、仲間や友 人との和解をした上で礼拝をささげることが求められています。 罪とは、悪い関係の中で生きることです。恨んだり恨まれたり、憎んだり憎まれ たり、虐めたり虐められたり、無視したり無視されたりの生活は辛いものです。 イエス様は私たちに愛の関係を与えて下さいます。共に愛の関係を分かち合える 家庭と教会を立て上げていきましょう。そして良い礼拝をささげましょう。 祝福をささげます。