今日の聖句10月4日(火) 「私たちの神の御手は、神を尋ね求めるすべての者の上に幸いを下し、その力と 怒りとは、神を捨てるすべての者の上に下る」 エズラ8:22 イエスは彼女に答えて言われた。「ああ、あなたの信仰はりっぱです。その願いど おりになるように。」すると、彼女の娘はその時から直った。 マタイ15:28 ************************************** 今週のテーマ:讃美 きょうの聖書:2歴代誌7:1-3 歴代誌第二7章3節 イスラエル人はみな、火が下り、主の栄光がこの宮の上に現れたのを見て、ひざ をかがめて顔を地面の敷石につけ、伏し拝んで、「主はまことにいつくしみ深い。 その恵みはとこしえまで」と主をほめたたえた。 「天からの火と讃美」 ソロモン王がエルサレムに神殿を建て落成祝賀礼拝をささげたときのことです。 「ソロモンが祈り終えると、火が天から下って来て、全焼のいけにえと、数々の いけにえとを焼き尽くした。そして、主の栄光がこの宮に満ちた。祭司たちは主 の宮に入ることができなかった。主の栄光が主の宮に満ちたからである」と記録 されています。 今の時代の神殿はイエス・キリストご自身です。イエス・キリストの中に神様のす べてがあるからです。そして、私たちクリスチャンも神殿です。私たちの中に神 の御霊が宿っているからです。天から下ってくる火は聖霊です。旧約聖書では三 度だけ天から火が下りました。ヨブの時と、ソロモンの時と、エリヤの時です。 新約聖書では繰り返し聖霊が下っています。まるで天から雨が降るように私たち に聖霊が注がれ続けています。聖霊の注ぎを受けることは私たちにとって難しい ことではありません。イエス・キリストを自分の救い主として信じて受け入れる ことです。それが聖霊を受けることに他なりません。 私たちも天からの火、即ち、イエス・キリストを信じて聖霊を受けたとき、神様 の愛に満たされ、心からの感謝と讃美の礼拝をささげます。これは私たちにとっ て毎日のことであり、毎朝のことです。雲が雨で満ちると、地に雨が降るように 祈りが満ちると、主の御業があらわれる、のです。 祝福を祈ります。