今日の聖句10月1日(土) わたしは、わたしの名のために、怒りを遅らせ、わたしの栄誉のために、これを 押えて、あなたを断ち滅ぼさなかった。 イザヤ48:9 あわれみ豊かな神は、私たちを愛してくださったその大きな愛のゆえに、罪過の 中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、あなたがたが救われたの は、ただ恵みによるのです。 エペソ2:4-5 ***************************** 今週のテーマ:仲間 きょうの聖書:ヤコブ4:1-10 ヤコブ書4章4節5節 貞操のない人たち。世を愛することは神に敵することであることがわからないの ですか。世の友となりたいと思ったら、その人は自分を神の敵としているのです。 それとも、「神は、私たちのうちに住まわせた御霊を、ねたむほどに慕っておら れる。」という聖書のことばが、無意味だと思うのですか。 「心地よさを求める欲望」 今日の主題は「世を愛することは神に敵することである」ということです。世を 愛すとは快楽を求めて生きるということです。快楽と幸福は違います。イエス様 は快楽を求めるということはなさいませんでした。世を愛すのではなく神の友で あるクリスチャンでありたいと思います。 イエス様はその御生涯を、人を救う、ということにお捧げになった方です。その イエス様によって救われていながら快楽を求めて生きるなら、それは明らかに神 に敵対することになるわけです。私たちが自分の心地よさ(快楽)を求めると周 囲の人々はとても迷惑するのです。 4:1に「何が原因で、あなたがたの間に戦いや争いがあるのでしょう。あなたがた のからだの中で戦う欲望が原因ではありませんか。」という問いかけがあります。 心地よさ(快楽)を求める欲望が私たちの信仰生活を乱してしまうという点に気 づかされる必要があります。 65歳位を過ぎてくると、若い頃にはわからなかったことがわかるようになって くるものです。知恵も技術も身につけた?と思っている老人の口をついて出てく る言葉は昔も今も変わりません。それは「今の若者はなってない。」です。実は、 これが今年の夏期聖会で藤本先生を通して暴かれた私の心の罪です。<(_ _)> 祝福を祈ります。