今日の聖句 8月13日(土) 自分の神を知る人たちは、堅く立って事を行なう。 ダニエル11:32 神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎み との霊です 2テモテ1:7 ***************************** 今週のテーマ:平和 きょうの聖書:ゼカリヤ8:12-17 このごろ、わたしはエルサレムとユダの家とに幸いを下そうと考えている。恐れ るな。これがあなたがたのしなければならないことだ。互いに真実を語り、あな たがたの町囲みのうちで、真実と平和のさばきを行なえ。 「幸いを下そう」 神様のみことばは語られたとおりに実現します。ですから「幸いを下す」という みことばも必ず実行されるのです。私たちはこのみことばの実現を信じて待ち、 平和に向かう判断の中で正直に生活していくのです。神様はキリストの十字架に よって私たちに平和を下さるのです。 私たちは神様の愛の中で暮らしているのです。時として自分の周囲は自分への反 抗と敵対意識に満ちていると感じてしまうような日があるかも知れません。しか し、それは錯覚です。神様は天から私たちに幸いを下そうとしているのです。 家族と職場や学校の仲間も、教会の牧師や信者さんたちも、私たちの幸せを祈っ てくれている人々なのです。私たちの間で人間関係がぎくしゃくする大きな理由 はお互いの理解不足です。合って話し合えば、互いに理解し合うことが出来るし、 関係は改善されていくものです。相手だって何時までも悪い関係のままでいたい とは思っていないのです。 日本の冠婚葬祭とはなかなか良いものです。家族や親類同士で不仲になっても、 ご祝儀や葬儀などでは顔を合わせなければなりません。10年以上も口も聞かな いというような相手とも「久しぶりでしたね」などと言葉を交わし、別れ際には、 「では、お元気で」などと言って分かれたりもします。次にあった時は「やあ、 やあ」などと軽く挨拶できるようになっているものです。 祝福を祈ります。