今日の聖句　８月８日(月)

わたしは、わたしの家のために、行き来する者を見張る衛所に立つ。
ゼカリヤ9:8

彼らをこの世から取り去ってくださるようにというのではなく、悪い者から守っ
てくださるようにお願いします。
ヨハネ17:15

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今週のテーマ：平和
きょうの聖書：イザヤ2:1-5

イザヤ書２章４節

主は国々の間をさばき、多くの国々の民に、判決を下す。彼らはその剣を鋤に、
その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習
わない。

「お互いに赦し合う」

終末に於いて、全世界の人々が天にいます私たちの御父を礼拝するようになり、
御父から学び、御父の光の中を歩むようになる。そして、御父が国際問題を処理
し、軍装はとかれ、戦争は無くなる、というイザヤを通して語られた神様の預言
のことばです。

人間の歴史は戦争の歴史であり、今もなお凄惨な戦争が行われており、軍拡競争
は止むことがありません。私たちは戦争のない平和な世界を祈り待ち望むばかり
です。しかし、主御自身がそれを望み、いつの日か遂に世界から戦争を一掃して
くださると約束していてくださるのです。

１３４年前の戊辰戦争の終結をもって日本国内の戦争は止みました。世界各地で
内戦をしなくなった国は沢山あります。それぞれの国家が統一されたからです。
ならば、世界が統一されれば、必ず戦争は無くなると確信できるのです。

「主は国々の間をさばき、多くの国々の民に、判決を下す」と言われています。
それは、福音による問題の解決が国際問題にも適用されるようになるということ
です。ですから福音宣教は今の時代を生きる私たちにとって最重要事項だという
ことです。お互いに赦し合う生活を地道に進めていきましょう。

祝福を祈ります。