今日の聖句 7月13日(水) わたしは神、あなたの父の神である。エジプトに下ることを恐れるな。わたしは そこで、あなたを大いなる国民にするから。わたし自身があなたといっしょにエ ジプトに下り、また、わたし自身が必ずあなたを再び導き上る。 創世記46:3-4 あなたがたを召された方は真実ですから、きっとそのことをしてくださいます。 1テサロニケ5:24 ***************************** 今週のテーマ:約束の成就 きょうの聖書:1列王記8:22-26 列王記第一8章25節 イスラエルの神、主よ。あなたのしもべ、私の父ダビデに約束して、『あなたが わたしの前に歩んだように、もしあなたの子孫がその道を守り、わたしの前に歩 みさえするなら、あなたには、イスラエルの王座に着く人が、わたしの前から断 たれない。』と仰せられたことを、ダビデのために守ってください。 「みことばを祈る」 ソロモンはダビデに対する神様の約束の成就として、自分がイスラエルの王位を 継承できたことと、神殿を奉献できたことに対して感謝の祈りを捧げ、更に、ダ ビデに対する神様の約束が、引き続き成就されていきますようにと祈っています。 聖書の登場人物の祈りは、神様の約束の成就を求めて祈る、という形が多いので すがここでもそのように祈られています。神様の約束は私たちの祈りを促し、祈 りに確信をもたらします。言い換えれば神様の約束は私たちの祈りの動機なので す。 ここに基督聖協団の牧師と信者の祈りの土台があることを知ってください。私た ちは神様の約束のみことばを祈っているのです。「みことばを歌おう」というタ イトルの賛美集が発売されていますが、似ている面があります。神様の約束は時 を超え、場面を変えて継続的に成就されるからです。 私たちは、受けた恵みが神様の約束の結果であることに対して大いに感謝し、繰 り返し、約束が成就されていくことを期待して、祈りと信仰を捧げていきます。 アブラハムに対する約束も、ダビデに対する約束も、私たちの人生の中で成就し ていく約束なのです。私たちの神様は、約束の神様です。 祝福を祈ります。