今日の聖句 5月10日(火) 主よ。今、あなたは私たちの父です。私たちは粘土で、あなたは私たちの陶器師 です。私たちはみな、あなたの手で造られたものです。 イザヤ64:8 みこころが天で行なわれるように地でも行なわれますように。 マタイ6:10 ***************************** 申命記31章11節12節 イスラエルのすべての人々が、主の選ぶ場所で、あなたの神、主の御顔を拝する ために来るとき、あなたは、イスラエルのすべての人々の前で、このみおしえを 読んで聞かせなければならない。民を、男も、女も、子どもも、あなたの町囲み の中にいる在留異国人も、集めなさい。彼らがこれを聞いて学び、あなたがたの 神、主を恐れ、このみおしえのすべてのことばを守り行なうためである。 「一緒に読む聖書」 申命記という言葉は神様の教えを重ねて申し伝えるという意味です。ですから、 出エジプト記の記録などが再び書き記されている箇所が数々あります。イエス様 が福音書で「まことに、まことに」と繰り返しているのに似ています。 直接的には、解放の年、仮庵の祭りで人々が神の幕屋に礼拝に来るとき、人々に この申命記を呼んで聴かせ、この教えを守り行わせなさいということが書かれて います。 解放の年、仮庵の祭りとは、7年め毎の荒野の旅を偲ぶ祭りをさしていますが、 今の時代の私たちにとっては主日礼拝で集まった人たちと一緒に聖書を読みなさ いと受けとっても良いところだと思います。 セル集会であれ、個人ディボーションであれ、はたまた大規模なセレブレーショ ンや家族だけの家庭礼拝であっても、その軸になるのは、聖書を開いて読む事で あり、みことばから教えられていくことです。聖書からの学びは私たちにとって 一つの楽しみであり、大きな喜びでもあります。 祝福を祈ります。