今日の聖句 4月13日(水) 偽りのうわさを言いふらしてはならない。 出エジプト23:1 悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を 養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。 エペソ4:29 *************************************** 今週のテーマ:神の派遣 きょうの聖書:出エジプト3:1-10 出エジプト記3章5節 神は仰せられた。「ここに近づいてはいけない。あなたの足のくつを脱げ。あなた の立っている場所は、聖なる地である。」 「派遣と謙遜」 福音宣教に派遣される人材に対して、派遣する神様が求めるものは「謙遜」という ことだと教えられます。神様の持つ主権、所有権、支配権、決定権、赦罪権、すべ ての権威を神様にお返しして、自分はその最高権威者の召しによって派遣されてい るしもべであるという信仰の姿勢が必要なのだということです。 「今、行け。わたしはあなたをパロのもとに遣わそう。わたしの民イスラエル人を エジプトから連れ出せ」(10節)というご命令でエジプトに派遣されたモーセは、 くつを脱いで神の奴隷の姿になり、エジプトの奴隷になったイスラエルを救ったの です。人々の罪を背負って人々を罪から救ったイエス様に似てますね。 私たちクリスチャンがこの世に派遣される時は、人々を罪の力から解放するイエス ・キリストを紹介するのです。紹介する人が高慢不遜という罪の中にいては伝道も 宣教もできるはずがないのです。日本人は謙遜が好きです。でも自分は謙遜になれ ないというジレンマもあります。 地震以来テレビで流れている「ごめんね。というとごめんねと答える。」というセ リフがありますが、自分から進んでごめんねと言える人は謙遜なのだなあと思わさ れます。私は自分が謙遜である自信がないので「謙遜なクリスチャンにならせて下 さい。」と祈る所から今日の一歩を踏み出すことにします。m(_ _)m(ごめんね。) 祝福を祈ります。