飼育材料(成虫編)

成虫飼育ケース


 これは、どこにでもある、いわゆる飼育ケースですが、フタの形状などが微妙に違います。
飼育し始めたころは、小ケースひとつだったのですが、飼育数の増加と共に次々に増え、今では大ケースが15個、中ケースが約40個、小ケースが約20個、ミニケースに至っては、150個以上になっています。

 飼育を本格的にやり始めたころは、飼育材料業者のアドバイスや、飼育マニュアルなどに従って、大ケースをペアリングに使用していたのですが、成虫飼育マットの入れ換えなどに手間がかかる上、たくさん置いておくスペースがないので、最近は中ケースを最もよく使用しております。

 この大きさだと、自宅に置いている飼育用の棚にもうまく収まる上に、大きさもそこそこなのでマットの入れ換えも楽です。小ケースも、小型種のペアリングなとに使用することもありますが、
産卵木があまり入らないので、実用的ではないと思います。

 ミニケースは、新成虫の保管に使用している場合がほとんどですが、これは後ほど幼虫飼育編で述べるように、幼虫飼育ケースと兼ねた使い方をしております。

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成虫飼育ケース(中) 成虫飼育ケース(ミニ)

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