我が家のクワガタ部屋

実家編(2002年度)


 こちらが実家のクワガタ部屋です昨年より確実に飼育数は減少しつつあります。しかし、この風景を見る限り「まだまだおるやないか!」と言われても弁解しようがありません。(いまさら、弁解するつもりもありません。)

 成虫と幼虫合わせて100頭前後いると思われますが、95%は国産のヒラタクワガタで統一されており、飼育種の標準化と言った目標にまた一歩近づきつつあるのが唯一の救いです。

 

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倉庫と化している実家のクワガタ部屋


  
 昨年に引き続き、今年もペアリングは1種につき1組に限定しました。そのおかげ?もあって、長年に渡って飼育し続けてきたトクノシマヒラタが、ついに絶えることになりました。思い起こせば7年前、奈良オオから1ペア2000円で購入し、運良く累代飼育に成功して一時は100頭以上にまで増えた時期もありましたが、遂に絶えることになりました。時代の流れを感じます。

 その代わりと言っては何ですが、オキノエラブヒラタが好調で、毎年コンスタントに累代飼育が進んでおります。今年産まれた幼虫は、なかなか成長も良くて、来年に期待がかかるところです。

 

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南西諸島産ヒラタクワガタ幼虫

 

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南西諸島産ヒラタクワガタ新成虫

 

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期待のかかるツシマ、アマミ、オキノエラブヒラタ幼虫


 いかがでしたでしょうか。クワガタ飼育を始めて8年が経過した今日、既に飼育熱も冷め、何となく飼育している状態が続いております。しかし、やめるとなるとさすがに踏ん切りがつきません。

 きっと、ここ数年はこのような状態が続くのではないかと予想している次第です。一生ものの趣味になるかどうか、ここが踏ん張りどころなのでしょう。

 

  今年も昨年同様、忙しくて中身のないクワ部屋紹介になってしまったことを、こころよりお詫びいたします。来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、きっと来年のクワ部屋紹介もおなじような感じになると思いますので、期待しないでください。(誰もしていませんよね!)

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