我が家のクワガタ部屋

実家編(2000年度)


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 どうです!見てください。この飼育数の少なさを!画期的だと思うのですが、いかがでしょう?

 自宅と同様、昨年はこの棚にペアリングケースがギッシリと詰まっておりましたが、ペアリングケースは一つもありません。成虫は、すべてミニケースに移し替えました。幼虫の数もグンと減って、50頭そこそこです。このように、実家の飼育数は確実に減っており、将来は、成虫と幼虫を合わせても数十頭前後に押さえ込む予定にしています。来年はペアリング数も一桁に減らす予定で、計画達成は時間の問題かと思われます。

 実家で飼育している成虫や幼虫も、自宅と同じく国産ヒラタとオオクワばかりになりました。たかが国産、されど国産です。(自画自賛)

  

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 昨年は、足下にもミニケースを積み上げていたのですが、今年はすべて棚の中に収まりました。思い切ったリストラ政策の効果がようやく目に見えるようになったと言えるのではないでしょうか。しかも、今年は被害に遭われた方も少なくて、ほんとうによかったと思います。

 写真をよく見ていただきたいと思います。クワガタとは何ら関係がありませんが、いまは懐かしいオープンリールテープが写っています。学生時代、ひたすらこれでFMエアチェック(懐かしい響き!)をしていました。イギリスのBBCライブなど、今となっては結構貴重な録音もあるとは言え、肝心のデッキが不調な上、メーカーもつぶれてしまったため修理が効かず、死蔵される日も近いと思われます。
    

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 本棚の中も、ご覧のように数えられるだけになりました。今では、これらもすべて自宅に移したため棚には何もなくなり、ほんとうにすっきりしています。 何もなくなると、それはそれで寂しい思いもあり、正直言って複雑な心境です。

 一時は足らなくなったぐらいのワンカップビンも、今では野菜箱2ケースぐらいが満杯になるぐらい余るようになりました。これもいつかは処分する日が来ると思います。我ながら、良く集めたものだと...

 いかがでしたでしょうか?このように、実家のクワ部屋は確実に縮小傾向にあります。バカボンパパではありませんが、「これでいいのだ!」と思う、今日この頃です。
  
 21世紀はどのようなクワライフを送るのか、見当もつきませんが、クワガタ飼育と言う私の趣味の真価が問われるのは、実はこれからかも知れないと思いつつ、2000年のクワ部屋紹介を終わります。
 

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