我が家のクワガタ部屋

実家編(1997年度)


 大馬鹿者の私は、自宅で飼育しきれなくなったクワガタを、実家に疎開させました。
いい迷惑なのは、クワガタ当人よりムシを大量に持ち込まれた両親に他なりません。最初は「ちょっとだけ場所貸してね」と、気軽に借りていたのですが、今では自宅を上回る数になってしまい、こちらが飼育の中心地になっております。
飼育数は正確に数えたことがない(数えるのが怖い)ので不明ですが、数百以上か?
飼育に必要な材料を業者から購入すると、必ず職業ブリーダーと間違われてしまいますが、まったくのアマチュアです(^^)
みなさんも、このような事態にならないよう、しっかり計画性を持って飼育されることを希望して止みません。

 

これは実家にある物置部屋の内部です。
「雑然とした中にも調和がとれている室内」と言えるはずありませんね。失礼しました!

 

これは、上記物置部屋の反対壁面を写したものです。ミニ飼育ケースの上にのっかっているポリ洗浄瓶は幼虫、成虫の水分補給に必須のグッズになっておりますが、これは業務上横領品ですので、大きい声では言えません。

 

これは、幼虫マット飼育にスタンダードとなっているコーヒー瓶の集合体です。
湿度などが保持しやすく、幼虫を飼育するには最適な入れ物だと思うのですが、写真にもあるように棚を作らないと重ねることが出来ないのが難点です。


これは、ミニ飼育ケースのアップです。飼育記録をつけるため、生まれた親を特定出来るように、ケースごとに区別できるシールを貼っています。
幼虫の飼育記録は、Ms?Accessを使ってデータベースにすべて残すようにして、飼育技術向上を目指しております。



これは、ペアリングしている成虫飼育ケースと、単独で成虫を飼育しているミニ飼育ケースを置いている棚です。
この棚はカセットテープラックと棚板を組み合わせただけの簡単なものなので、いつでも分解可能です。飼育ケースの大きさによって自由に高さも調節できて重宝しておりますが、要は不要品を利用しているだけでした!

 

今後の抱負

  最後までブラウジングしていただいてありがとうございます!
ここまで見ていただくと、イヤでも予想がつくと思われるのですが、1人の人間が休日の合間を使って飼育できる数ではありませんね! 私も他人事のように思えます。
今後は、この飼育数を大幅に減らす大リストラ計画を考えておりますので、御協力できる方は、私のところまでメールいただければ幸いです!
ただし、くれぐれも私のようにならないよう、しっかりした飼育計画を立案されることを望みます!


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